仕事スイッチONにする方法 怠惰モードから脱却するコツを中心に語っています。

目標設定で心掛けるべきこと

初めはやる気があったのに、気がついたらモチベーションが下がってしまった、仕事においてそんな経験をしたことのある方は多いのではないでしょうか。せっかく仕事をするなら、やっぱり熱意をもってやりたいですよね。
そうした中、ほとんどの人は何か目標を持ち、それを達成しようと努力することでモチベーションを維持していると思います。
しかし、それでも初めの勢いをずっと継続させるというのは難しい、というのが現実です。それでは、どうしたら目の前のタスクに対して前向きに取り組むことができるのでしょうか?

その答えは適切な目標設定をすることにあります。高い理想を掲げることは良いことなのですが、遠すぎて見えないもの、手の届かないものに向かって努力するのはやはり大変です。
なかなか達成できないから努力の甲斐があるのも確かなものの、進歩が見えないからやる気を失ってしまいがちであるのもまた事実。あまりの理想と現実のギャップに失望し、目標そのものに挫折してしまう人もいます。そこで、まずは小さな目標を設定すること、そしてそれを確実に達成することを意識しましょう。

どんなに些細なことでも、できた!という成功体験こそが、仕事へのエネルギー源となるのです。この時、できれば目標に数値を入れるようにしましょう。例えば「今日この書類を片付ける」ではなく、「午後5時までにこの書類を片付ける」とする、または「昼休みまでにメールをあと10件処理する」などとすると、目標がグッと具体的になります。目標を明確にすることで、確かな達成感を得ることができるようになるのです。
小さな達成感の積み重ねを、モチベーション維持に繋げていきましょう。
筆者オススメの参考サイト>http://increase-motivation-to-success.com